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 河野太郎外相が「訪問国や会談を増やしたい」として、「外相専用機」導入を訴えたことに波紋が広がっている。民間の商用ルートでは時間のロスが多く、機動性に欠けることなどを理由に挙げた。24日から中東5カ国・地域を歴訪した河野氏に全行程同行した記者が、外相専用機が必要なのかどうか考えてみた。

 28日午前6時(トルコの現地時間)。4時間前にオマーンの首都マスカットを離陸した機内からは、首都アンカラの街明かりが見えた。河野氏は、このアンカラで約6時間後に外相会談を控えていた。

 だが、飛行機はアンカラに向かわずにトルコのイスタンブールへ。マスカットから民間機を使うと、イスタンブールを経由しないといけないからだ。結局、河野氏と記者団がアンカラに着いたのは、午前10時過ぎだった――。

 今回の外遊は「2泊6日」。24日に成田空港を発ってから、イスタンブール、イスラエルのテルアビブ、ヨルダンのアンマン、マスカット、イスタンブール、アンカラと飛行機を乗り継いだ。機内で放映される映画には目もくれず、ひたすら睡眠時間を確保する移動だった。

 行程の大半が移動と機内に費や…

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