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 イランのテヘランで30日午後、物価高や政府の経済政策などに抗議する1千人規模のデモがあった。また地元メディアによると、国内各地でも28日以降、同様のデモが発生。第2の都市・北東部マシュハドでは52人が逮捕され、他都市でも警官隊と衝突した。

 デモが事実上禁じられているイランでは極めて異例の事態。3割近い若年層の失業率や、経済制裁が解除されてからも遅々として進まない経済発展に市民がしびれを切らした形だ。

 テヘラン中心部のテヘラン大学周辺の広場などには30日夕、市民が続々と集結。政府を批判するスローガンや「独裁者に死を」「政治犯を釈放せよ」などと叫び、警官隊に向かって石を投げつけた。花火やゴミに火をつける人もいた。付近の地下鉄駅は閉鎖され、デモは散発的に続いている。付近には多数の警官隊が配備され、デモが始まるとバイクなどでデモ隊を追い払った。

 地元メディアによると28日以降、中部イスファハンや北西部タブリーズなど、少なくとも11都市で数百人規模のデモがあったといい、首都テヘランにも飛び火した形だ。警官隊が催涙ガスや放水車で対応したという。

 イランでは今月、卵の価格が約…

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