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 日本相撲協会が31日に発表した、小山市出身の貴(たか)公俊(よしとし)(20)の十両昇進。これですでに十両に昇進している弟の貴源治(げんじ)(20)とともに、大相撲で初の双子の関取が誕生することになり、地元は喜びに沸いた。

 二人は貴乃花部屋に所属。貴公俊は、東の幕下7枚目で臨んだ今年1月場所で5勝2敗の好成績を収めた。一方の貴源治は、昨年5月場所でいったん十両になった後、11月場所から再び十両で、1月場所は8勝7敗。

 同市の大久保寿夫市長は、「貴公俊関の十両昇進、貴源治関とともに大相撲史上初の双子関取の誕生を大変うれしく思い、これからも市を挙げて応援します」とのコメントを発表。小山駅の通路などに「史上初!双子関取」と顔写真入りの紙を貼りだし、市役所の懸垂幕も発注した。

 地元で作る「小山市出身の力士を応援する会」は、貴公俊の化粧まわしを準備中。「渡良瀬遊水地から飛び立つコウノトリ」のデザインで、すでに贈呈済みの貴源治の「渡良瀬遊水地と富士山」と対になっている。(平井隆昭)