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 奈良の伝統工芸の魅力を紹介する伝統工芸企画展「赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器…悠久の美と技」が、県立美術館で開かれている。近世や近代の名品から現代作家の力作まで、約200点が並ぶ。3月25日まで。

 赤膚焼は、古代の埴輪(はにわ)や土師器(はじき)作り以来の伝統を持つ奈良の代表的な陶器で、江戸時代に発展した。その名声を高めた奥田木白(もくはく)(1800~71)の「赤膚焼 蟬飾付唐茄子形(せみかざりつきとうなすがた)花器」は、カボチャの肌を巧みに表現し、取り付いたセミの羽の模様までを精密に描写している。

 近代以降の発展もたどり、現在、奈良市と大和郡山市に六つある窯からも出品。奈良絵と呼ばれる絵付けを施した赤みを帯びた伝統的な器や、現代的な造形の作品など多彩な器がそろっている。

 古くは奈良人形と呼ばれた奈良…

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