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 アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)で12月31日、任期が切れた後も大統領職にとどまるカビラ氏(46)の退陣を求めた集会の参加者と治安当局が衝突し、少なくとも市民7人が死亡、約120人が逮捕された。

 ロイター通信などによると、デモは教会などが呼びかけ、首都キンシャサなどで実施された。治安当局はデモの実施を認めず、インターネット回線を遮断。一部地区で参加者に発砲したという。

 カビラ氏は2001年、父親の前大統領が暗殺されたことを受け、暫定的に大統領に就任。06年と11年の大統領選に勝利した。憲法は3選を禁じており、カビラ氏は任期満了を迎える16年12月までに退陣する予定だったが、「有権者名簿を更新できない」などの理由で選挙の実施を先送りしている。今年12月に選挙を実施するとみられている。(石原孝

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