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 冷え込みが厳しい日が続いています。湯たんぽやカイロは手軽で使いやすく、愛用している人も多いのではないでしょうか。湯たんぽは、エコブームもあり、この季節、店頭でもよく見かけます。ただし、使い方を間違えると、低温やけどを招くこともあるようです。どんな注意が必要なのか、専門家に聞きました。

 「低温やけどは、若い人よりも高齢者や糖尿病などの持病がある人に起きてしまうことが多い」。国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の磯貝善蔵・皮膚科医長は、こう話します。

 健康ならば、熱いと感じれば体をずらして避けようとすることができます。でも、糖尿病の神経障害で感覚が低下していたり、脳梗塞(こうそく)や骨折などで体を動かしにくい状態だったりすると、熱くてもそこから体をずらすことが難しくなります。このため、長い時間、湯たんぽなどに皮膚が触れた状態になりがちです。

 一般的に皮膚が損傷を受けるのは、60度であれば5秒ほど、50度で2~3分、44度で3~4時間、とされています。低温やけどは、温度が低い分、皮膚が接する時間が長くなり、やけどがじわじわ進み、深いところまで達しやすい、という特徴があるそうです。

 最初は皮膚の変化も目立たなかったり、痛みも弱かったりするため、自覚に乏しく、受診まで時間がかかることが多い、とのこと。でも、受診したときには、皮膚の深い部分までやけどしていて、皮下組織が壊れ、手術が必要になることもあるそうです。

 少し古いですが、製品事故の調…

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