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 大阪府寝屋川市の住宅で柿元愛里さん(33)が衰弱死した事件で、監禁と保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕された両親が、プレハブの部屋に隔離した愛里さんの姿を監視カメラで記録し、映像を約10年前から保存していたことが、捜査関係者への取材でわかった。府警は昨年ごろを境に愛里さんが急激にやせ細る様子も確認。映像内容や保存期間をさらに分析し、生活実態の解明を進める。

 府警によると、父親で会社員の泰孝容疑者(55)=死体遺棄容疑で逮捕、処分保留=と母親の由加里容疑者(53)=同=は2002年ごろ、自宅で子ども部屋として使用していたプレハブ部屋に内側から解錠できない二重扉や簡易トイレを取り付けるなどして改修。長女愛里さんをその中に隔離して生活させるようになった。中には監視カメラを設置し、台所にあるモニターで映像を確認できるようにしていた。

 捜査関係者によると、府警が自宅を調べたところ、監視カメラの映像が保存されたDVDなどを発見。07年ごろの映像も残っていた。両容疑者は「愛里は昨年1月ごろから急激にやせてきた」と供述しているが、実際に昨年に入り、以前と比べて大幅にやせ細った姿も確認できたという。

 当初同居していた次女は府警に…

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