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 年始めに7種類の若菜をおかゆに入れて食べると、年間を通じて健康に過ごせるといわれる「春の七草」行事。宇部市の県立宇部西高校で4日、生徒らが栽培した七草を収穫してパックに詰める作業があった。

 「西高七草」のブランド名で知られる。新鮮さや品質の良さで定評があり、市場で高値で取引される。

 「野菜の植えつけは繊細さが求められる作業。不器用な自分がどれだけできるのか、それ自体が挑戦でした」と話すのは、総合学科で野菜の栽培を専攻する3年生の鹿島有王(ゆき)さん(18)。「きれいに、そしておいしく育てることができ、うれしいです」と、手塩にかけた七草を丁寧にパックに詰めた。(大野博)