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 子どもに人気の「きかんしゃトーマス」の舞台・ソドー島の全駅と路線を、さいたま市の松岡純正さん(30)らが忠実に再現し、6日から同市北区のプラザノースで展示会を開く。橋やトンネル、整備工場、採石場なども再現され、自由にプラレールの車両を走らせられる。展示は7日まで。

 きかんしゃトーマスは20世紀前半に英国の牧師が描いた絵本に始まり、世界中でアニメーションが放映されている人気作品。

 松岡さんによると、ソドー島は鳥取県くらいの大きさで、架空の「ノースウエスタン鉄道」や登山鉄道などが走り、140の駅がある。昨年11月から、数百話以上のアニメ作品や絵本の挿絵などを繰り返し見て、島の路線図を作成。映像などがある部分は原作通りに、わからない箇所は「この区間に、線路の分岐か行き止まりがあるはずだ」などと想像して線路の細かい配線図を描いた。

 今月4日から、この配線図などをもとに、仲間らと縦50メートル横14メートルの部屋に約1万パーツのプラレールを敷き詰めた。「トーマスが古い鉱山に入って穴に落ちたのはこの辺」など、作品中の出来事の場所はすぐ頭に浮かぶという。「やりたい人はいっぱいいるけど難しい。だから僕がやろうと思った」と松岡さん。「トーマスを知らない人も、こういう遊び方もあると知ってほしい」。午前10時~午後4時、入場料千円(小学生以上)。詳細は、ウェブサイト「プラレールの宿」で。(小笠原一樹)