人気テレビ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」の母親役で知られた俳優の真屋順子(まや・じゅんこ、本名高津詔子〈たかつ・しょうこ〉)さんが昨年12月28日、死去した。75歳だった。

 76年開始の「欽どこ」は、萩本欽一さんと真屋さんが夫婦役で、息子の見栄晴、のぞみ、かなえ、たまえの3姉妹、ゲストらが加わるホームバラエティーとして人気を集めた。NHKのドラマに出演したほか、夫で俳優の高津住男さんと劇団樹間舎を設立し、舞台でも活躍した。

 00年に脳出血で倒れたが、車いすで舞台に復帰。10年に住男さんが亡くなった後、心不全などで倒れて闘病を続けていた。

 〈小堺一機さんの話〉 欽どこでまだ半人前の私が大将の稽古で上手く出来ない時も、穏やかな笑顔で、「面白かったよ、大丈夫よ」とさりげなく支えてくださいました。甘えっぱなしで何の恩返しも出来なかったのが悔やまれます。ありがとうございました。ゆっくり休んでください。