平成に入って絶頂を迎えたバブル景気は、日本社会に何をもたらしたのか。映画「私をスキーに連れてって」を手がけるなど、バブル前後の流行に影響を与えた「ホイチョイ・プロダクションズ」の馬場康夫氏(63)が、漫画「気まぐれコンセプト」の名場面とともに平成を振り返る。(高田寛、篠健一郎)
バブルのころ、みんながやりたがったことは、だいたい上流階級というか戦前の華族の人がやっていたことです。ちょっといい服を着て、海外旅行に行き、フランス料理を食べて、軽井沢でテニスやスキーをする。そういうおしゃれな生活にみな憧れました。
バブル期になると、普通の人た…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:3967文字/全文:4238文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
新着ニュース
おすすめ
あわせて読みたい