【動画】大正期の遊郭建築を一般公開=筒井次郎撮影
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 大和郡山市は10日、中心市街地にある大正期の遊郭建築の一般公開を始めた。国の登録有形文化財「旧川本家住宅」を耐震補強し、「町家物語館」と名付けて自由に見学できるようにした。遊郭の歴史を伝えるとともに、市民活動の場として利用していく。

 旧城下町の一角。洞泉寺町(とうせんじちょう)の細い路地を進むと、周りの民家よりもひときわ目立つ3階建ての木造家屋が現れる。

 延べ床面積は591平方メートル。本館は1924(大正13)年に建てられた。黒を基調とした豪壮な外観。通りに面した窓は、すべて格子で覆われている。

 かつて、このあたりは遊郭とし…

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