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 全日本高校女子サッカー選手権大会で優勝した藤枝順心サッカー部が9日、藤枝市前島2丁目の学校の講堂で全校生徒530人を前に、優勝を報告した。

 7日に神戸市で行われた決勝では、作陽(岡山)に2―0で勝ち、2大会ぶり3度目の優勝を決めた。多々良和之監督は試合中、校長から贈られたピンクのダルマと、優勝旗のさおに付ける金色のキャップをポケットにしのばせていた、と明かした。キャップは2年前の優勝時に学校玄関に飾っていた時に落ちたもの。昨年末の大掃除で見つけ、試合前、部員らに「絶対に優勝旗をもってこい。キャップを戻すから」と声をかけたという。

 千葉玲海菜(れみな)主将は「神戸まで全校応援にきてもらい、“順心ファミリー”で戦っていると気合が入った。無失点、最高にうれしいです」とあいさつ。「気分は最高。絶対勝ちましょう。順心ナンバーワン」と声をそろえ、生徒全員で人さし指を高く上げた。