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 アイドルのコンサートやイベントのチケットが高額転売され、社会問題化しています。「急に行けなくなったコンサートのチケットが売れる」「あきらめていた試合のチケットが買える」。そんなニーズをすくい取り、チケット転売の二次流通サイトは急拡大。サイトがチケットと代金の受け渡しを保証。売り手、買い手双方からの手数料でビジネスが成り立っています。

 ところが、次第に正規料金を上回る高額での取引が横行。半ばプロ化した業者がいち早くチケットを買い占めて転売。大きな利ざやを得ているのが実態となってきました。人気のチケットには1枚数十万円もの値が付くことも珍しくありません。

 IT大手ミクシィ傘下で、最大サイトの「チケットキャンプ」を運営するフンザ社は、5月末でのサイト閉鎖を発表。昨年末、警察が不正競争防止法違反、電子計算機使用詐欺などの容疑で同社を家宅捜索。サイトの主要機能が停止し、再開困難となっていました。

 特に音楽業界では、CDが売れ…

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