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 昨年1年間に全国で水揚げされたサンマは7万7169トンで、48年ぶりの低水準だったことが全国さんま棒受網漁業協同組合のまとめで分かった。1948年以降で、69年の5万2207トンに次いで2番目に少なかったという。不漁は長引いており、加工品にも影響が出始めた。

 これまで、年間で約20万トンほどの水揚げがあれば「平年並み」とされてきたが、昨年はその3分の1程度。2015年は11万トン、16年も10万トンで不漁だったが、さらに落ち込んだ。

 その結果、昨年の卸値は16年より約3割高くなった。スーパーでは1匹200円以上になることも多く、旬の秋でも冷凍物が並んだ。宮城県気仙沼市の「気仙沼『海の市』サンマまつり」が中止されるなど、各地のイベントにも影響が出た。

 生サンマにとどまらず、冷凍サンマにも影響が出ている。水産庁によると、漁獲量が平年並みだった14年の10月時点で全国で2・8万トンあったサンマの在庫は、昨年10月は1・7万トンにまで減った。

 こうした状況を受け、水産各社…

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