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 経団連は9日、5月に任期が満了する榊原定征会長(74)の後任を、筆頭副会長で日立製作所会長の中西宏明氏(71)とする人事を発表した。中西氏は日立の経営再建を進めた手腕で知られ、安倍晋三首相とも近い。政権との連携路線の継承に適任だとして、かねて「本命」とされてきた中西氏の会長就任が決まった。

 就任は5月31日付で、任期は2022年までの4年間。初の日立出身の会長となる。

 榊原氏は9日の定例会見で人事について、「日立は日本を代表する企業で、中西さんは政府にも経済界を代表して活発な提言を続けてきた」と説明した。日立は人工知能など成長分野に力を入れ、「イノベーションを生む先頭を走れる(経営者だ)」とし、首相と親しいことも「重要な判断材料だった」と述べた。

 中西氏も都内で記者団の取材に…

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