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 東京都在住の小沢敏正さん(42)、英実さん(40)夫妻の第1子は2014年11月、重症の「先天性横隔膜ヘルニア」で国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)でお母さんのおなかの中で気管に風船を入れる手術を受けた。

 一連の治療が終わって、英実さんは3日目の12月12日に破水。16日、妊娠35週で女の子を出産した。だが、ヘルニアの症状は思いのほか重かった。新生児集中治療室で人工呼吸器をつけ、肺を広げたり心臓の動きを促したりする10種類以上の薬の点滴を受けた。

 体調が安定していれば、すぐに横隔膜の穴を塞ぐ手術を受けるはずだった。だが、呼吸や血液の循環が安定しなかった。生後3日目、新生児科医らは「手術中に亡くなる恐れもあります。これ以上、痛い思いをさせずに自然に経過を見守るという選択肢もあります」と言った。

 「手術して下さい」と夫妻は即…

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