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 13、14日の大学入試センター試験を皮切りに、受験シーズンが本格化する。JR敦賀駅と小浜駅で11日、受験生の合格を願った「合格えんぴつ」が配られる。現在の駅長の名前は敦賀駅が筑摩勝さん、小浜駅が川森勝彦さん。ともに名前に「勝」という文字が入る。その両駅長からの応援メッセージも添えられている。

 えんぴつはマークシート用で、前にしか進まないために、「勝ち虫」と呼ばれるトンボの図柄が入っている。昨年までは列車の滑り止め用の砂を配布していたが、微量の発がん性物質が含まれていることが分かったために中止。今年はえんぴつを配ることにした。

 10日に敦賀駅の筑摩駅長が、敦賀市金ケ崎町の金崎宮に配布するえんぴつを持ち込み、合格祈願の祈禱(きとう)を受けた。筑摩駅長は「試験で合格えんぴつを使い、今までやってきたことの成果を出してほしい」とエールを送っていた。

 用意するのは敦賀駅では福井弁の「志望校に行こっさ」にかけて153本、小浜駅では100点満点の思いを込めて100本。両駅ともに11日午前7時から改札口付近で、1人につき1本を配る。先着順で、なくなり次第終了する。(大野正智)