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 「110番の日」の10日、リオデジャネイロ・パラリンピックの男子走り高跳びで4位に入賞した山梨市出身の鈴木徹さん(37)が県警の一日通信指令課長を務め、110番の適切な使用を呼びかけた。

 鈴木さんは県警本部の通信指令室で、警察官を名乗る詐欺の電話を受けたという想定の通報に対応した。鈴木さん自身、15年ほど前に路上で倒れている男性を見つけ、110番通報をしたことがあるという。「その時の経験で、通報者は焦っていると思い、こちらは落ち着いて対応することを心がけました」と話した。

 鈴木さんは1999年2月、車の自損事故を起こし右足を切断。その際、近くのガソリンスタンドの店員の緊急通報で助けられたという。「待っていたら死んでいたかもしれない。緊急性がある場合は迷わず110番を、緊急ではない場合は『#9110』を」と適正利用を呼びかけた。

 県警によると、2017年の県…

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