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 小さな子どもに美術鑑賞を――。赤ちゃんや幼児が美術館の展示作品に親しむことで育児につなげる活動が進んでいる。作品に触れる機会をつくることで興味を持ってもらい、自然や文化にも関心を寄せるなど子どもの成長につなげようと取り組んでいる。

 練馬区のちひろ美術館・東京で14日に「あかちゃんのための鑑賞会」が開かれる。0~2歳児と保護者が対象で、展示されている絵本の原画を親子で一緒に見て回る。赤ちゃんは絵が見やすいように抱っこするのが原則だ。幼児・児童向けの鑑賞会も開催する。

 鑑賞後、保護者は子どもの様子を振り返りながら、じーっと見ていた作品名やおしゃべりしたことを書き出す。講師は作品を見る際のポイントを紹介する。「抱っこしたり手をつないだりして子どもと同じ目線になって」「子どもが興味を持った作品を見て話してあげると心地よくなる」「絵の不思議なところを見つけて話せば興味を持ち始める。子どもが『物語』を発想して語ったら聞いてあげて」など。お絵描きや工作といった創作への意欲など、子どもが芸術に触れることで生まれる効果についても説明する予定だ。美術館の担当者は「子どもが何かを発見して話せば親も楽しくなる。静かに見るなど鑑賞マナーも学べる。美術館が子育て支援の場になっていけば」と話す。

 鑑賞会で講演するのは、神奈川…

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