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 米ホテル大手のマリオット・インターナショナルと積水ハウスは10日、大阪・御堂筋沿いに高級ホテル「W(ダブリュー)ホテル」を2021年2月にオープンすると発表した。Wホテルは北米や欧州、中国など世界52カ所にあるが、日本では初めてとなる。訪日客を中心に観光客を取り込む狙いだ。

 Wホテルは1998年に米ニューヨークで開業し、富裕層や女性に人気があるホテルブランドとなった。「W OSAKA」は大阪市中央区南船場4丁目に建設し、地下1階地上27階建て。50室のスイートルームを含め客室は337室あり、レストランやプール、ジムなども設ける予定だ。建築家の安藤忠雄氏が設計顧問を務め、外観のデザインなどに助言する。

 積水ハウスとマリオットは御堂筋沿いに高級ホテル「セントレジスホテル大阪」を10年に開業している。この日、東京都内で記者会見した積水ハウスの和田勇会長は「良質なホテルをつくり、インバウンド(訪日客)にリピーターになってもらいたい」と話した。マリオットと組んで宿泊特化型のホテルを郊外に展開する考えも明らかにした。(中島嘉克)