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 神戸市で生まれ育った槙原弘(ひろむ)さん(86)=尾道市=は1945年3月、神戸大空襲で焼け出された。父母の郷里である現在の尾道市に親類を頼って疎開したのもつかの間、学徒動員で国鉄の広島第二機関区へ。8月6日は広島で迎えた。当時13歳だった少年は何を見たのか。

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 神戸大空襲で神戸市の西半分は焦土と化した。B29の機体から滝のごとく降ってくる焼夷弾(しょういだん)が地上で四方八方に飛び散って燃え広がった。防空ずきんと小さな布団をかぶり兵庫駅の方へ逃げた。あの夜のことを槙原さんは忘れられない。父母と3人で暮らした家は一夜にして灰になった。

 命こそ助かったが何もかも失い…

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