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 街角にある飲料の自動販売機が次々と姿を消している。飲料メーカーが長年続けてきた「台数至上主義」を転換し、採算がとれない屋外の立地から撤退を進めているためだ。飲料各社は代わりに屋内での設置に力を入れているが、国内の設置台数は減少傾向が続く。

 東京・JR秋葉原駅から徒歩5分。大通りを1本入ったマンションの前の自販機が昨秋に撤去された。周辺の半径100メートルほどのエリアでは、最近2年間でほかに3台が相次いで撤去された。業界関係者は「都内でも屋外の自販機は飽和状態。急速に淘汰(とうた)が進んでいる」と話す。

 日本自動販売システム機械工業会によると、全国の飲料自販機の設置台数は2005年の267万台をピークに減少基調が続く。16年は247万台で、ピークから20万台減った。飲料各社が新規の設置を絞り込み、不採算の立地で撤去を進める動きが続いている。

 10年前までは各社が競って設…

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