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 手の爪に比べて、足の爪の状態は案外気にしないもの。でも、足の爪の形や色の変化は、時に重要な体調のシグナルとなるようです。

 「爪の変化は局所的なものと、すべての爪に現れるものがある。すべての爪に現れるときは全身の疾患を表す可能性があり、注意が必要だ」とひかり在宅クリニック(横浜市)の皮膚科専門医、今井亜希子さんは話す。

 局所的な変化は力がかかる部分に、起こりやすい。先のとがった靴を履いて圧迫されると、親指や小指の爪の外側が分厚くなる。靴の形に気をつけ、力をかけなくするなどの対策もあるが、厚くなった部分はグラインダーなどで削ることもできる。

 深爪をして、爪の角を落としてしまうと爪が肉に食い込んだり、突き刺さったりして痛みが出る。陥入爪(かんにゅうそう)と呼ばれ、軽度なら、食い込んだ爪と肉を引き離すように弾力のあるテープで巻く「アンカーテーピング法」などで改善することもある。痛みや腫れが強いときは、医師による治療を受ける必要がある。

 一方で足は靴などで覆われ、通…

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