「きいろいばけつ」など「きつねの子シリーズ」で知られる児童文学作家の森山京(もりやま・みやこ)さんが7日、脳出血のため横浜市内の自宅で死去した。88歳だった。通夜・葬儀は近親者だけで行う予定。喪主は長男索さん。

 89年に「きつねの子シリーズ」で路傍の石幼少年文学賞、96年に「まねやのオイラ旅ねこ道中」で野間児童文芸賞を受賞。14年には日本児童文芸家協会から児童文化功労者の表彰を受ける。代表作の「きいろいばけつ」(つちだよしはる絵、あかね書房)は、小学校の国語の教科書にも掲載された。昨年7月には最新刊「リンちゃんとネネコさん」(講談社)が刊行された。