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 坂戸市の山林で予定されている民間の太陽光発電設備の設置に伴う開発で、周辺にある県の絶滅危惧種「サワギキョウ」などの自生地が脅かされるとして、自然保護グループが10日、予定地周辺で植生調査をした。希少な動植物のデータをそろえ、市や事業者と話し合うという。県の保護条例指定の植物もあることから、県も調査に乗り出す。

 サワギキョウはキキョウ科の多年草で、県レッドデータブックで絶滅の危機にひんする絶滅危惧ⅠA類に分類されている。県生態系保護協会の地元支部によると、坂戸市城山付近の山中にある湿地が県内唯一の自生地で、10株ほどが確認されているという。

 開発予定地は、この自生地から約200メートル斜面を上がった民有地。市によると、事業者側からソーラーパネル設置のために約9700平方メートルの森林を伐採する届けが出ているという。同支部は「斜面上部の森がなくなると地面の保水力が失われてわき水が出なくなり、湿地が干上がって自生地が全滅する」と訴える。

 10日に植生調査をしたのは、…

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