[PR]

 くまモンのイラストを描いたシェア自転車5万台が、中国の都市を走ることになった。熊本県が中国のシェア自転車大手「ofo」(オフォ)と提携。現地での観光PRも兼ねる。県が11日発表した。

 ofoは2014年設立で、世界20カ国・地域で1千万台以上を所有する。店舗や貸し出し拠点を設けないのが特徴で、利用者はスマホのアプリで空いている自転車を探し、好きな場所で降りることができる。

 くまモン自転車は16日から1カ月間、北京や上海など大都市20カ所以上で計5万台を導入。その間、ofoアプリの画面にくまモンが登場。現地の動画サイトなどにも自転車に乗ったくまモンが熊本の観光地をPRする動画を配信する。

 県とofoを仲介し、今回のキャンペーンを企画した中国企業「サイバーグループ」(上海)の張瑞麟会長は「シェア自転車の置き場所などマナーが社会問題化している。くまモンにマナー向上を呼びかけてもらうことで、イメージアップも図りたい」と話した。(大畑滋生)