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 野球のルールで、今季から敬遠(故意四球)の際に「申告すれば投球しなくてもいい」という規定が採用された。11日に開かれたプロ・アマ合同の日本野球規則委員会で決まった。守備側の監督が球審に敬遠の意向を申告すれば、投手が投球することなく打者は一塁に出塁となる。プロ、大学、社会人は今季から「申告敬遠」を適用する方針。高校野球では適用しない方針で、近く日本高校野球連盟の審判規則委員会で話し合う。

 「申告敬遠」のルールは、大リーグで2017年シーズンから導入された。従来通り4球ボールを投げて敬遠することも可能で、カウントが悪くなった場合など打席の途中でも申告できる。申告以降については投球数にカウントされない。主に試合時間の短縮が導入の目的といわれている。

 米国で野球のルールが変更された場合、五輪などの国際大会でもそのまま変更が採用されるという。国際基準に合わせるため、日本も野球規則を同様に変更することになった。日米同時のルール変更は時期的に間に合わないため、日本の変更は米国から1年遅れになることが多い。ソフトボールではすでに同様の制度が導入されている。

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