豊田市の稲武地区には岩にしがみついたように見えるサワラの木がある。その形から受験にご利益のある縁起物として、この時期、訪れる人が増えるという。

 豊田市稲武町にある大井平公園。名倉川にかかる「風のつり橋」を渡った対岸にそのサワラの木がある。山の斜面の岩に根が巻き付き、高さは十数メートル。前には「根性椹(サワラ)」という看板も立っている。

 いなぶ観光協会の山田久司事務局長によると、古くから存在は知られていたが、2010年に「風のつり橋」ができて、見にいきやすくなったので住民たちが話し合って、「根性椹」と名付けたという。

 公園からは歩いて3分ほど。観…

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