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 NHKが昨年12月31日の紅白歌合戦で安室奈美恵さんが歌う場面として提供した写真の説明に虚偽があった問題で、上田良一会長は11日の定例記者会見で、「大変遺憾で、二度とこのようなことがないように徹底したい」と述べた。

 NHKは、前日30日のリハーサル時に撮影したものを、本番の写真として提供していた。

 会見では、正籬(まさがき)聡広報局長が虚偽提供に至った動機を説明。28日に紅白本番の写真が使えないことがわかり、担当の広報部員は、報道各社がテレビでの放送画面を撮った写真を使うのを避けたいと考えたという。正籬局長は「みなさまにご迷惑をお掛けしたことをおわびします」と謝罪した。(滝沢文那)