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 高槻市特産の寒天作りが最盛期を迎えた。市北部の田能地区にある食品会社「タニチ」の工場では、従業員がところてんを簾(す)に並べ、天日干しで寒天にしていく「凍結乾燥」の作業を進めている。

 同社は12月から翌2月にかけて寒天を製造している。愛媛や高知など天然のテングサを3日間水につけた後、大釜でたいて、煮汁をところてんにする。工場の敷地内でところてんを天日干しにし、夜間に凍らせて、日中に水分を蒸発させる。薄いあめ色から徐々に色が抜けて白くなり、20日余りで寒天が完成する。

 訪れた12日は昼を過ぎても気温は0度。雪が残る簾の上で、干されたところてんも凍っていた。同社の福田耕平さん(41)は「今季は例年より寒く、上々の出来になると思います」。80~90キロの出荷を予定しており、西日本各地の和菓子店に卸す。

 市によると、高槻の寒天作りは…

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