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 サッカーJ1の清水エスパルスは12日、静岡市内で記者会見を開き、新体制を発表した。ヤン・ヨンソン新監督や新加入の9選手が出席し、今季への意気込みを語った。

 今季のスローガンは「BACK TO THE BASIC 徹底」。左伴繁雄社長は「勝ちとは何か、そのために選手や社員は何をすればいいか。もう一度原点に立ち返り、軸の通った組織を作る」と話した。

 ヨンソン監督は「堅固な守備がベース。技術が高い選手が多く、ボールも支配出来る」と自信をみせた。昨季の総失点数はリーグワースト3位タイの54。DFの要の犬飼智也選手が鹿島に移籍するなど不安要素は多い。ヨンソン監督は昨季、シーズン途中から広島監督に就任し、守備を立て直してJ1残留に導いており、手腕に期待がかかる。

 かつて清水で主将を務め、J2甲府から戻ってきたMF兵働昭弘選手は「戻って来られて感謝の気持ちでいっぱい。チーム内の競争が生まれる環境にしたい」。韓国代表経験もあるDF黄錫鎬(ファンソッコ)選手は「自分が率先して守備陣を引っ張る。言葉より行動で示したい」と意気込んだ。