[PR]

 三重県は、外見では分からない病気や障害を周囲に知らせる「ヘルプマーク」を新年度から導入する方針を固めた。約1万枚を作製する予定で、早ければ6月にも無償で配布する。

 マークは2012年に東京都が導入。赤い下地に白十字とハートを描いたデザインでかばんなどにつけて示す。義足や人工関節、身体の内部の病気や障害、妊娠初期など見た目では分からないが、援助や配慮が必要とすることを知らせる。

 配布場所は、県庁や福祉事務所を想定。電車やバスなど公共交通機関にポスター掲示などで周知を要請する。マークをあしらった「ヘルプカード」は2月にも配布を始める。

 都によると、昨年11月末現在で岐阜、大阪など13都道府県が導入。愛知県も昨年12月に導入する方針を表明した。自治体に導入を働きかけてきた「ヘルプマーク普及活動の会」の小崎麻莉絵さん(34)=四日市市=の活動が注目されるなど、県内でも導入の機運が高まっていた。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(堀川勝元)