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 今冬は雪の降り始めが早く積雪が多いとして、山形県が雪下ろしや落雪による事故に注意するよう呼びかけている。11日までに36人が死傷し、5人だった昨年同期の7倍に上る。県は12日までに県内全域に事故防止の注意喚起情報を発令。3市町村では豪雪対策本部も設置された。

 県危機管理課によると、死傷者36人のうち3人が死亡、25人が重傷。原因別では転落(20人)、除雪機に巻き込まれる(8人)などが目立つ。昨年1月の知事選の公約に「雪害死亡者数0人」を掲げた吉村美栄子知事は10日の記者会見で「命綱やヘルメットの着用、2人以上での作業など安全に留意して」などと訴えた。

 西川町では、豪雪だった1973(昭和48)年に匹敵する積雪だとして5日に豪雪対策本部(本部長・小川一博町長)を設置。防災行政無線で注意を呼びかけ、パトロールを続ける。11日には戸沢村と尾花沢市も同本部を置いた。

 県は19日~2月4日を雪害事故防止週間とし、尾花沢市や山形市のスーパーマーケットなどで、県職員がヘルメットをかぶった姿でチラシなどを配る啓発活動もする予定だ。

 山形地方気象台によると12日朝は県内22地点のうち18地点で今季最低の気温を観測した。村山市が零下16・1度、米沢市が零下13・5度、山形市が零下9・3度など。東根市は零下15・0度で観測史上最低だった。13日も冬型の気圧配置が続き、降雪が予想されている。(前川浩之

■急ブレーキは厳禁 雪道の交通…

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