大学入試センター試験が13日、府内17会場で始まった。初日は地理歴史、公民、国語、外国語の試験があった。志願者数は昨年より14人多い1万1619人だった。

 京都大学吉田キャンパス(左京区)では、午前8時ごろから受験生が到着。正門前では高校や予備校関係者が受験生にカイロを渡し、「がんばれ」とエールを送った。府北部で唯一の試験会場の福知山公立大(福知山市)でも午前8時半ごろから、受験生が続々と会場に向かった。校舎前では「自分に克(か)て」など各高の横断幕も張られ、教師らがエールを送った。

 府立福知山高校3年の佐野ななみさん(18)は「今まで頑張ってきたことを出し尽くしたい」。府立洛西高校の芝田純平さん(17)は「友人の顔を見たら緊張もほぐれた。やれるだけやりたい」と気を引き締めていた。

 14日は理科と数学の試験がある。京都地方気象台によると、寒気の影響で、府北部を中心に13日午後から14日明け方にかけ、雷を伴う雪が降るところもあるとみられる。京都市内でも雪が積もる可能性があるという。(松本江里加、横山健彦)