[PR]

 リオデジャネイロ五輪競泳男子200メートル平泳ぎ5位の小関也朱篤(25)=ミキハウス=が昨年12月の日本代表合宿で同じ所属先の後輩選手を殴った問題で、日本水連は2月にグアムで行う予定だった代表合宿をとりやめた。日本代表の平井伯昌監督が13日、東京都内で報道陣の取材に応じて明かした。

 平井監督によると、スペインの合宿中、炊飯当番の時間を巡って小関と後輩選手に認識の違いがあり、時間になっても後輩選手が来ないと勘違いした小関が腹を立て、あごと腹を一発ずつ殴った。後輩選手はあごを痛め、痛み止めを飲みながら練習を続けたという。

 日本水連の上野広治副会長は「ナショナルチームで起きたことで(責任は)こちらにある」と説明。所属先が3月末までの代表活動辞退などの処分を下した一方で、日本水連が処分を検討する倫理委員会を開かなかった理由については「被害届が出ていないことや所属先の処分を聞いた上で、水連としては所属先の判断を追認した」と話した。12日にスポーツ庁に問題の経緯を報告したという。

こんなニュースも