[PR]

 (13日、スキージャンプ女子・W杯個人第5戦)

 高梨沙羅は、1回目で出遅れた。有利な向かい風の中で93メートルと伸ばしきれずに4位。飛び出した直後の空中で、「板が跳ね上がってくる感じがあり、ブレーキになってしまった」という。

 1回目の時点で首位のマーレン・ルンビ(ノルウェー)と11・6点差になり、前人未到のW杯通算54勝目は遠のいた。2回目も93メートル。昨年12月17日の第4戦から約1カ月間、助走の滑りの改善に取り組み、1位だった前日の予選で手応えを得ていたという。それでも飛距離が伸び悩んだ原因を、指導する父の寛也さんは「(空中で)上体が前に行きすぎた」と見る。昨季最終戦から6戦連続未勝利は自己ワーストタイ。上位2人に離される3位は3戦連続だ。

 ただ、状況は少しだけ上向いた…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら