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 平成の約30年で、どんなモノやコトがはやったのか。話題となったテレビドラマやヒット商品、流行語などトレンドをたどると、バブル景気の絶頂から転落し、デフレ不況が長く続いた平成の暮らしがうかがえる。(篠健一郎

月9、トレンディー先導

 1980年代後半から90年代初めは、都市生活と若者の恋愛を描いたトレンディードラマの全盛期だ。

 先駆けとなったのは、88年夏放送の「抱きしめたい!」で、主演は浅野温子、浅野ゆう子の「W浅野」。ブランド服に身を包み、高級マンションに住んで携帯電話を使う。描かれた生活が若者の憧れとなった。

 バブル期のトレンディードラマは、月曜夜9時からの「月9」を中心にフジテレビが引っ張った。コラムニストの泉麻人さん(61)は「ドラマが若者のマニュアルであり、ファッション誌の役割を果たしていた」と振り返る。

 91年放送の「東京ラブストーリー」では、織田裕二演じる主人公カンチが愛媛から上京し、東京のスポーツ用品メーカーに就職する。当時はスキーやテニスなどのレジャー産業が盛んだった。ディスコ「ジュリアナ東京」がオープンしたのも91年で、まだバブルの雰囲気が漂っていた。

 バブル崩壊後は、木村拓哉主演…

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