【動画】琉球舞踊からアクターズスクールまで、脈々と受け継がれる沖縄の「芸能」
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 琉球舞踊を始め、エイサーやカチャーシーといった印象的な伝統芸能があふれる沖縄。今年引退する安室奈美恵さんや新垣結衣さんら、多くのアーティスト輩出地としても知られる。なぜ、沖縄は「芸能の宝庫」と言われるのか。

 2009年に国の重要無形文化財に指定された琉球舞踊。450年にわたる独立国を築いた琉球王国で、日本や中国などから訪れた人々をもてなす宮廷芸能として発展した。国立劇場おきなわ(浦添市)の芸術監督を務める嘉数道彦さん(38)は「諸外国に喜んでもらうため、各国の文化や好みを採り入れ、独自の芸能をつくりあげた」と説明する。

 中でも「かぎやで風」は今でも結婚式など祝宴には欠かせない演目で、大抵は身内に踊れる人がいるという。人が集まると歌ったり踊ったりする場面が多い沖縄では、芸能も様々な形で受け継がれている。

 「床の間には刀ではなく三線を」と言われ、悲惨な沖縄戦を経た後も芸能の力で復興してきた。空き缶で作った三線を弾き、ドラム缶にベニヤ板を張った舞台で歌や踊りを披露。多くの劇団が各地を巡り、人々の心を癒やした。

 自身も4歳から琉球舞踊の道場に通い始めたという嘉数さんは「沖縄は苦しい時も悲しい時もうれしい時も、芸能で気持ちを奮い立たせて生きてきた。それは今の世代にもつながっている。歌、踊り、三線……芸能は沖縄にとって特別なものです」。

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 県外から沖縄を訪れ、その音楽的な土壌の魅力に取りつかれた人もいる。

 北谷町で飲食店を経営するつよ…

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