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 神奈川県が今後の施策展開のために実施した今年度の「県民ニーズ調査」で、2016年7月に入所者19人が殺害された相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」での事件を受け、県と県議会が同年にまとめた「ともに生きる社会かながわ憲章」を「知らない」と答えた人が、回答者の8割超に上った。県は「こつこつと訴え続けるしかない」としている。

 調査は県内在住で住民基本台帳から無作為抽出した3千人を対象に実施した。昨年10月に郵送で調査票の配布・回収を行い、約43%にあたる1278人から有効回答を得た。「課題調査」として、19のテーマ別に県の施策について問うもので、そのうちの一つが「ともに生きる社会かながわ憲章」だった。

 「憲章を知っていますか」の設問には、「知っている」が2・8%、「言葉は聞いたことがある」が12・0%、「知らなかった(今回調査で初めて知った)」が81・5%だった。

 また、やまゆり園事件が起きた…

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