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 大雪に見舞われた新潟県で13~14日、死者やけが人が相次いだ。

 14日午前10時10分ごろ、新潟市西区小針西2丁目の住宅の敷地内で、住人の牧野和子さん(81)が倒れているのを近所の人が見つけ、119通報した。牧野さんは搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。新潟西署によると、屋根の雪下ろしをしていたという。死因は心臓突然死。作業中に体調が悪化したとみられる。

 県警によると同日午前11時50分ごろ、新潟市中央区鳥屋野4丁目の国道8号で、道路交通情報板から落ちた雪が走行中の乗用車に当たり、フロントガラスにひびが入った。運転していた県内の50代男性が衝撃で首に軽いけがをした。県警交通規制課によると、同日午後にも同じ場所で同様の事案が2件あったが、けが人はいなかった。この情報板は県警が管理しており、雪下ろしはしていなかったという。

 13日夕方には、新潟県弥彦村の弥彦山(634メートル)1合目付近で、新潟市東区東中野山3丁目の会社員本間真由美さん(60)が、倒木に当たるなどして死亡した。西蒲署によると、現場付近には雪の重みで倒れた木が複数あったという。死因は多発性外傷による出血性ショック。