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 元横綱日馬富士の傷害事件など騒動続きで年を越した大相撲は14日、東京・国技館で初場所の初日を迎えた。一連の不祥事を受け、日本相撲協会は天皇、皇后両陛下の観戦を辞退。前日にはセクハラ問題で立行司の式守伊之助が処分され、せわしない雰囲気の幕開けとなった。

 十両の取組終盤、恒例の協会あいさつで土俵に立った八角理事長(元横綱北勝海)は、「今後も土俵の充実をもとに努力して参ります」などと述べ、不祥事については触れなかった。

 一方で土俵上には満員御礼の垂れ幕が下がり、館内は盛況。昨年は21年ぶりに全6場所で「大入り」となっており、今場所も前売りは完売した。取組にかけられる懸賞の申し込みも落ち込みは見られない。日馬富士の暴力を止められなかったとして減給となった白鵬、鶴竜の両横綱はそろって白星を挙げ、ファンをわかせた。

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