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 中学生棋士の藤井聡太四段(15)が公式戦で、タイトル保持者から初白星を挙げた。第11回朝日杯将棋オープン戦の本戦2回戦は14日午後2時から、名古屋市東区の東桜会館で指され、藤井四段が佐藤天彦名人(29)に121手で勝ち、初めてベスト4に進んだ。2月17日に東京で行われる準決勝で羽生善治竜王(47)と対戦する。

 午前中の1回戦で、澤田真吾六段(26)に短手数で勝った藤井。たっぷりあった休憩時間には、昼食で「静岡牧之原産自然薯(じねんじょ)のとろろ蕎麦(そば)」と「遠州一黒軍鶏(えんしゅういっこくしゃも)の天丼」を食べた。ちょっと量が多かったようで、食後、「1人前ずつだとは思わなかった」とにっこり。一方、1回戦で永瀬拓矢七段(25)との156手に及ぶ大熱戦を制した佐藤は「遠州夢咲牛のしぐれご飯」。2人とも「御前崎産のあきひめいちご」と「静岡温室アローマメロン」のデザートがついていた。

 事前の振り駒はと金が4枚出て、藤井が先手に。多くの観客と報道陣が見守る中、藤井の初手は▲2六歩。これに名人が△3四歩と応じて横歩取りの戦型に進んだ。

 中盤、駒組みが進んだところで、控室で見守っていた木村一基九段と鈴木大介八段は「先手(藤井)持ちかな」とみていた。そこから藤井が徐々にリードを奪っていく。名人は「ちょっとずつポイントを失っていったのかもしれない」と振り返る。

徐々にリードを奪っていく藤井四段。この後の展開を、途中図を交えて解説していきます。

 途中図は名人が△5四桂と角銀…

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