[PR]

 軽井沢町で大学生13人、運転手2人が死亡し、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス転落事故から15日で2年を迎えた。事故現場にはこの日、地元の人や関係者らが次々と訪れ、若い命が奪われた悲惨な事故を二度と繰り返さないことを誓った。

 軽井沢町の藤巻進町長は午前9時前、事故現場前に設置された献花台で、正副議長らとともに手を合わせた。「もう2年も経ったのかという思いだ。多くの若い命が奪われた事故の記憶を風化させず、関係機関が協議して、二度と事故が起きない態勢を整えてほしい」と話した。

 軽井沢署の井出純彦署長は、東信地区の交通安全協会長らと昼前に訪れ、犠牲者らの冥福を祈った。「遺族のみなさんの悲しみや亡くなった方々の無念さを、しっかりと受け止めて捜査してきた。献花にあたり、そのことを報告した」と語った。

 事故は2016年1月15日未明に国道18号で発生。バスが約5メートルの崖下に転落し、15人が死亡、26人が重軽傷を負った。事故で死亡した運転手とは別に、バス運行会社の社長と当時の運行管理者も、運転手への適切な指導監督を怠ったなどとして業務上過失致死傷の疑いで書類送検されており、長野地検が捜査を続けている。(土屋弘)

■愛娘 今でも帰ってくる…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら