さをり織り創始者の城みさを(じょう・みさを)さんが10日、老衰で死去した。104歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は三男研三(けんぞう)さん。3月21日午後1時から大阪府和泉市室堂町613の1の「さをりの森」でしのぶ会を開く予定。

 堺市出身。太さや色、素材の違う縦糸と横糸の組み合わせによって自由に楽しめる「さをり織り」を、50代半ばのときに考案した。趣味としてだけでなく、障害者の教育や就労の一環としても人気で、愛好者は50カ国以上に広がっている。著書に「私の手織りSAORI」(ぶどう社)など。