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 笠間市生まれの日本画家、木村武山(1876~1942)が1924(大正13)年の展覧会に出品し、その後、行方不明になっていた大作「群鶴(ぐんかく、其一〈そのいち〉)」が見つかり、9日から県天心記念五浦美術館で開く企画展で、94年ぶりに公開される。

 群鶴(其一)は、武山が24年の再興第11回院展にあわせて描いた2隻の屛風(びょうぶ)絵で、それぞれ縦約1・7メートル、横約3・7メートル。幼鳥も含め10羽のタンチョウの群れが、羽毛の柔らかさや脚の肉感など、写実的なタッチで描かれている。院展後は他の展覧会に出品されることはなく、持ち主も不明のままだった。

 五浦美術館は2011年の「木村武山の芸術展」で69点を展示。その際の調査でも群鶴(其一)は把握できておらず、16年夏に所有する個人から同館に問い合わせがあり、図録や目録などで照合して確認した。

 武山は岡倉天心に認められ、五…

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