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 2017年に日本を訪れた外国人による消費額は前年比17・8%増の4兆4161億円で、初めて4兆円を超えた。観光庁が16日、速報値を発表した。訪日客数も同19・3%増の2869・1万人。ともに5年連続で過去最高・最多だった。交通機関の混雑など、住民の不満も高まっている。

 国・地域別では中国からが最多で、前年比15・4%増の735・6万人。韓国が同40・3%増の714・0万人と中国に迫った。昨年5月に中国人向けビザの発給要件が緩和され、アジアからの格安航空(LCC)の就航やクルーズ船の寄港数も増えたためだ。

 滞在中の消費が比較的多い欧米やオーストラリアからは、それぞれ10%前後増えた。この日会見した観光庁の田村明比古長官は「目標に向けて堅調に推移している」と胸を張った。

 一方、1人あたりの消費額は前年より1・3%減の15万3921円で、「爆買い」に沸いた15年をピークに2年連続で減少した。平均滞在日数が全体の半分以下の4・3泊にとどまる韓国からの客が大幅に増加したことが影響したという。

 お金の使い方も変わりつつある…

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