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 日本オリンピック委員会(JOC)は16日、東京都内で常務理事会を開き、2月9日に開会式がある平昌(ピョンチャン)冬季五輪の日本選手団旗手にスキー・ジャンプ男子の葛西紀明選手(45)=土屋ホーム=、主将にスピードスケート女子の小平奈緒選手(31)=相沢病院=を起用すると決めた。

 旗手には、これまでにスノーボード・ハーフパイプ男子の平野歩夢選手(19)=木下グループ=やスキー複合の渡部暁斗選手(29)=北野建設=の名前も挙がったが、葛西選手は出場すれば冬季五輪史上最多の8回目となる実績などが評価された。2014年ソチ五輪では主将を務め、個人ラージヒルで銀、団体で銅と二つのメダルを獲得した。冬季五輪で旗手と主将の両方に起用されたのは過去にスピードスケート女子の橋本聖子さんと岡崎朋美さんだけで、男子では初めて。

 小平選手は10年バンクーバーから3大会連続の五輪代表。冬季五輪で女子が主将を務めるのは、06年トリノ大会の岡崎さん以来。