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 夜間に東京・六本木のレストランに1歳6カ月の長男を置き去りにしたとして、警視庁は埼玉県羽生市の無職の母親(43)を保護責任者遺棄容疑で逮捕し、16日発表した。「その場を離れて別の店に酒を飲みに行ったが、置き去りにするつもりはなかった」と容疑を否認しているという。長男にけがはなかった。

 麻布署によると、逮捕容疑は、12日午後10時55分ごろ、食事に訪れていた東京都港区六本木3丁目のレストランに長男を置き去りにし、退店したというもの。長男はその後、店内を歩いたり、店の外に出たりしたが、付近を巡回していた署員が約30分後に路上で見つけて保護した。当時の気温は2度を下回っていた。

 署員はその約30分後、近くの路上で母親を発見した。母親は酒に酔っており、「子どもはいらない」「遊びに行きたい」などと暴れたという。