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 大学入試センター試験の会場となった大阪学院大(大阪府吹田市)で、13日にあった英語のリスニング中、試験監督の職員のスマートフォンのバイブレーションが振動し、受験生側から「気になった」と指摘されていたことがわかった。

 同大学によると、試験終了の10分ほど前にバイブレーションが数回振動した。監督者のスマートフォンの持ち込みは禁止されている。15日に高校の関係者から「生徒が『集中できなかった』と言っている」と再試験を希望する指摘が大学に寄せられ、大学入試センターにも同様の指摘があったという。同大学は入試センターと協議し、「日常的な騒音の範囲内」として再試験は実施しないとしている。職員を口頭で注意した。

 同大学では別の試験室で英語のリスニング中に受験生1人が嘔吐(おうと)し、約40人が再試験の対象となった。